時は、高度経済成長期終盤の昭和後期。

「名人・片倉康雄の直弟子」、「プロの蕎麦屋を教える永山塾主宰」とは世を忍ぶ仮の姿。

蕎麦会の諸星弾が、一大そば打ちブーム黎明期の実像を赤裸々に語る。

全て史実に基づく永山 寛康の壮大なソバジェクトXが、今始まる!!

ブログ記事

【プロフィール】

1957年(昭和32年)生まれ。21歳でそば打ちの世界に入る。名人と名高い片倉康雄・英晴父子に師事し、そば打ちの基本を学ぶ。『西神田一茶庵』『日本橋三越一茶庵』に従事した後、『立川一茶庵』で店長を務める。その後、手打ちそば教室の主任講師などを務め、2004年より「永山塾」を開塾。長年研鑽を積んだそば技術やそば料理の技術を多くの人に教える。感性豊かなそば打ちやそば料理の指導に、プロアマ問わずファンは多い。近年はそば関連企業と提携して、開業希望者やそば店等への技術指導にも活躍中